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Pairs(ペアーズ)で1ヶ月間恋活して分かったこと

Pairsアプリ を1ヶ月間(平成31年4月1日〜平成31年4月31日)やってみたので、その感想を備忘録的に記したい。

これから、有料会員 (月額4100円)になることを検討している人の参考になれば幸いである。

 

Pairs を始めたきっかけは、「友達がやっていたからです」とか、「Facebookで偶然見つけたからです」みたいなことをよく聞く。

実際、アプリ内の自己紹介欄を見ていて、そういったコメントをしている人が非常に多い。

 

だが、僕の場合は違う。

 

単純に職場に出会いなく、日々の出来事が共有できる、かわいい彼女が欲しかったからだ。

みんな素直に書くとそうあるはずであるが、出会いに飢えていると思われたくないので、オブラートに包んだ言い方をして、爽やかな印象にしているのだ。

 

 

この1ヶ月間でメッセージのやり取りをした女性は合計3人で、実際にお会いしたのは2人だ。

なんとなく「いいね!」押してみたのは良いものの、メッセージをやり取りしたい女性は限られてくる。

 

数字だけ見ると、たいした実績ではと思われるかもしれないが、日々の仕事や趣味の時間の合間でこれ以上多くの女性とやり取りをしていても、僕のキャパシティーだと、会話の内容がわからなくなってくる。

「あのアーティストが好きだっていっていたのは、Aさんだっけ?Bさんだっけか?」みたいに。

 

そんなことをいちいち考えなくてはならないのは、とても面倒くさい。

→ こんなことを面倒くさいと言って、出会いの打席から今まで遠ざかっていたから、pairsをやっている。サボってたツケが回ってきてるだけなのだ。しかし、言わせてほしい、出会いを求め続けると『時間』と『お金』がいくらあっても足りないのである。できることなら、その浮いた分を自分の趣味や自己投資に費やしたいと思ってしまうのだ。

 

 

アプリ内で僕は、①住んでいる場所が近い、②職業 = ナース、のフィルターをかけて「いいね」を押しまくった。

 

ナースを狙っていた理由は、

・ 自立している

・ 趣味を多く持っていそう

・ いざとなったとき、優しそう?

・ 会社務めではないので、自分とは異なった価値観を持っていそう

という勝手な幻想を持っていたからである。

 

ここでは、ナースのAさん(仮称)と食事に行ったときの様子を報告したい。

 

感想を一言で言うと、メッセージのやり取りでは、うまく会話ができていたのだけれど、実際にあってみるとなかなか会話が続かない。

救いがあるとすれば、写真よりもほんの少し可愛かった。

 

共通の趣味の映画の話に持ち込み、僕が「ララランド」が大好きだといっても、全然おもしろくなかったとか言うし、好きな映画が見事に被らない。

会話が盛り上がらない。

 

恋人にしたいかどうかは、デートの開始10分もあればだいたい決まる。

 

そして、予想はしていたが、ナースとは、土日休みの僕とは休日が合わない。

もっと会えるのだろうと安易に考えていたが、5月の予定が埋まっていて、次回会えるとしたら6月だとAさんは言うのだ。

仮に1ヶ月先に2回目のデートをしても、顔など忘れてしまうわ!!

(また次も会いたいと思ったら、1ヶ月予定が全て埋まってるとか言わないよね?

これは2回目はないかな。てか、俺自身もAさんと今後またデートしたいの???

色んな観点からエンド・ゲームではないか?)

 

人間と人間は、デジタル文字のやり取りではなく、なるべく早いうちにリアル=現実世界で会うべきだ(少なくとも相性を確かめるために、会う前に事前に電話しておくと良いだろう)。

  

Pairsで恋人ができました! とか最近よく聞く。

当たり前だけど、リアル世界でも恋人を簡単につくれない人が、アプリを始めたからって、出会いのハードルは下がるが、そう簡単に理想の恋人ができる訳ではない。 

 

相手の写真や趣味で事前にフィルターかけられるだけ、合コンよりはコスパが良いけど、結局実際に会ってみないと判断できない。

 

何十回のメッセージのやりとりよりも、一回のリアルデートが勝るのだ。

 

アプリでマッチしたら、何通かメッセージのやり取りをしたらすぐデートに誘ってみたほうがいいだろう。

 

つづく